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「入れ歯」の悩みがありませんか?

自分の口にあわせて作ったはずの入れ歯が、「痛い」「 ガタつく」「外れる」などの悩みをお持ちの方は多いと思います。インプラントに較べると、入れ歯は咬合性や、審美性そのほか諸々の面で格段の差があるのはご存知かと思います。

これから、入れ歯についての問題点を述べていきますが、実は、インプラントにすると全ての問題が解決されるのです。

1、噛む力について

入れ歯を粘膜のうえにのせ、その粘膜に依存して固定されているのが入れ歯ですが、それだけではなかなか安定しないので、入れ歯の固定剤が使用されます。しかし、入れ歯と粘膜の間に隙間が生じるので、どうしても噛む力が弱くなります。うっかりその隙間に、食べかすなどが入り込んだりすると、とんでもない痛みに見舞われてしまうこともあります。

2、味について

入れ歯にすると、食事の楽しみが半減するといわれております。噛みこむ力が弱くなれば、当然食べ物にも制限がでてきます。噛み切る必要がある食べ物は段々避けるようになってしまいます。当然体内に摂り入れる栄養にしても偏りがでてきます。

3、メンテナンスについて

入れ歯の場合食後は取り外して掃除をしなければなりません。人目を気にしたい時は大変不都合です。旅行やちょっとした外出先でも、食後は入れ歯を外して掃除をしたいところですが、やはり人の目は気になります。だからといって手入れをしないのも気持ちが良くないし、もしかしたら口臭がするのでは、とこれも気になります。

4、審美性について

入れ歯がしっかり合っていないと、不用意に外れてしまうという事も起こりえますし、入れ歯(義歯床)自体のボリュームも気になります。口内を占めるこの存在感は結構気になりますし、喋りづらくもなりますが、ひどい時には、入れ歯が舌に当たって擦れて痛くなることもあります。また、審美的に見て如何と思う事は入れ歯のクラスブが見えてしまう場合もあるからです。

5、歯の噛みあわせに不都合を感じている方 

入れ歯の噛む力は天然歯の時の30%位と言われております。インプラントにすると咬合力は80%くらいになります。インプラントは人工歯根を顎骨に直接埋め込んだあと、歯冠を装着しますので、天然歯と同じような感覚が戻ってきます。入れ歯の時のような、「物を食べているような気がしない」からインプラントは、食べている感覚が直接顎の骨に伝わるので、「食べている」という実感を感じられます。

インプラントは、どこに歯が入ったか分からないと言うほど、違和感が無く、噛み合わせがしっかりするので、インプラントにより噛み合わせに関する悩みがなくなります。それは、精神的にもどれほど楽になる事か、また、インプラントの噛み合せは、上下、左右全ての傾きを調整しますから、歯の傾き自体が一切なくなりますので、インプラントは当然健康にも良いです。

人間の体は、歯が左右のどちらかに傾いていると、長い時間の経過と共に腰を痛めたり、ひざを痛めたりすることもあります。自律神経失調症の原因の一つにもなっているのでは、とも言われています。

歯の噛み合わせのずれを放置しておくと、どこに影響が行くか・・・人間の体の微妙さを感じますね。

ブリッジ、入れ歯、インプラントについて

・ブリッジの場合

ブリッジは、無くした歯の両側に金属をかぶせて失った歯のスペースを埋めます。支える歯への負担は1、5倍掛かるといわれおります。しかし、失った歯のために両側の歯を削り、差し渡して両側の歯で義歯を支えるのですが、削る歯はエナメル質の一番硬い部分を取り去る事になります。金属と歯、歯肉の間に隙間等ができて食べ物のカスが溜まりやすくなります。その結果両側の歯のほうが、虫歯や歯周病になり易くなります。将来的にみて、1本の歯を抜いたがために次々と歯を抜く羽目になる事も有ります。

・入れ歯の場合

噛み心地があまり良くない、硬い食品が食べ難くなる、入れ歯特有の臭いがあったり、取り外し式なので、食後歯磨きをしてメンテナンスを心掛ける必要があります。金具が両側の歯に掛かっているので、次第に健康な歯が崩れて残っている歯を失っていきます。

・インプラントの場合

インプラントは失った歯根の部分に人工歯根を埋入してその上に歯冠をかぶせる事により、食べた時の食感が直接顎の骨に伝わるので、インプラントは健康な歯で食べた時と同じ食感が感じらます。インプラントの場合は口内に異物が入っていないので、入れ歯と違い喋る時の違和感や発音にも支障がありません。

インプラントの治療に掛かる期間は?

インプラントの治療に掛かる期間は失った歯の本数、埋入する場所、口内環境などによって違ってきます。インプラント治療には1回法と2回法があります。また、イプラントの治療期間は、インプラントを埋入してから骨がインプラントと結合する期間によって、治癒期間の差がでると言われております。

・1回法は、1回の手術で歯冠の装着前の段階まで進めます。

手術の順序は、下記の2回法のうちのFの2次手術が不要です。1回法は、インプラントと骨の結合時間が上顎で約3〜4ヶ月、下顎が約2〜3ヶ月です。その後に歯冠を装着します。

・2回法は、インプラントを埋入した後に骨との結合を待ってから、再切開をして歯冠を装着します。

@初診→(検査、診断)・治療計画

A検査

Bインプラントの埋入(1次手術)

C抜糸

D結合期間

E定期健診

Fアパットメント(支柱)の取り付け(2次手術)・歯型取り

G歯冠装着

H定期健診

2回法の場合は、結合期間後、支柱となるアパットメントを装着します。アパットメントは、インプラントと歯の部分を最終的につなげる役目をします。アパットメントを取り付けて1〜6週間は再切開した歯茎が治るまでそのままにしておきます。

インプラント治療は終了するまでは、それぞれ条件が違いますので、最短で2ヶ月、長くなると半年〜1年と言う事も有ります。

*審美歯科のインプラントの最新治療法ですと、顎の骨の状態に問題が無ければ、インプラントを埋入する時に支柱となるアパットメントを取り付けて、上部の歯冠を約1ヶ月で固定させる方法も有ります。仮歯はインプラントの埋入をした時に装着しますので、インプラントの治療当日から仮歯で食事が出来ます。残っている歯の状態や歯周病の有無などの状況にも左右されますので、綿密なインプラントの治療計画を立てることはとても大事なので、インプラントについてのカウンセリングをしっかり受けて納得するまで歯科医師に相談しましょう。

歯列矯正について、

歯は一見固定されているように見えますが、外的に力が加わると歯は動きます。この性質ををうまく使って歯列矯正をします。歯列矯正には、矯正治療と外科矯正の2種類があります。審美性が重んじられているいま、見た目からの審美歯科に興味を持つ人が多いですが、審美歯科の歯列矯正は、審美性と共に健康な歯・健康的な口腔内をも提供してくれます。

現実に歯並び、噛み合わせに問題があるときどのような影響があるのでしょうか?

1、歯に関して

歯が本来のU字状では無く乱杭歯の様にガタガタになっていると歯が重なっている部分に歯ブラシが上手く当たらずに、歯磨きが不十分になります。その結果、歯垢や歯石が蓄積して、歯周病や虫歯の原因となります。また噛み合わせが悪いと、唾液の分泌も減りますので病気にもなりやすいともいえます。

2、発音に関して

噛み合わせの悪さ、歯の隙間の問題はサ行やタ行が発音しずらくなる事が有ります。

3、審美性について

口元の印象は顔全体からその人の全体の印象まで影響します。歯並びにコンプレックスを持っていると、自然に口元を隠したり、大きな口で笑えなかったりして、対人関係も積極的になれない傾向が出てきます。

4、顎関節症について

顎の関節に問題があると、口を開けずらくなったり、顎に痛みが出てきたりして食事にも影響が出てきます。顎関節症は、最近子供や女性に多いといわれておりますが、顎関節症の原因は噛み合わせも一つの要素となっていると考えられております。

5、その他の病気について

噛み合わせが悪いと、それをフォローしようとして、無意識に顎や肩など歯以外の所に負担が掛かるようになります。長期間続くと頭痛や肩こりの原因となって原因不明のイライラの精神状態を作り出す事があります。

食生活と歯の関係

長寿社会になった今、何時までも健康で美味しく食事が出来る事は私達の生活に欠かせない事になってきました。古代の人々は、1回の食事で約4000回咀嚼していたそうです。其れに較べると現代人は、約600回。これほどに噛む回数が減少している事の影響は歯茎の弱さや、顎の発達に出てきます。使わなくなった結果進んだ顎骨の退化は、若い人達の乱杭歯にでてきています。美しい歯並びの人が少なくなって、歯並びがガタガタの人が多くなっています。

歯並びがガタガタという事は、上下の歯は噛みあっていないことになります。頭痛、腰痛、顔の歪み等は、咬合の歪みから出てくる問題では無いのか、長い年月を掛けて影響がでてくるのかもしれませんが、歯と体の関係についての研究が注目されています。

毎日の食生活での注意点は

1、口内を綺麗に保つためには、ミネラルウォーターが良いです。お茶やコーヒーはタンニンやカフェインが含まれているので・・・。

2、唾液を出易くする物の方が歯の再石灰化を進めるのでよいです。シュガーレスガムは、甘味料がキシリトールの物を選ぶと良いです。スルメ、サキイカなど硬いもので噛み込む必要があるものは、唾液を出して、さらに顎や頬を引き締める効果もあります。

3、歯茎を若々しくそして美しく保つ為に、ビタミンCは歯茎のくすみを取り、透明感のあるピンク色の歯茎を作ります。コラーゲンは、肌と同じように歯茎にもみずみずしさと弾力を与えます。

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